詳細は、青木先生のサイトを、参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2024-09-20

迫力のあるマグナムのボトル群。

久しぶりに、ずらっと並んだグラス群。
最初は、NVの2種。
(1)アンリオ ブラン・ド・ブラン NV
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CN100%
ドザージュ:約5g/L
デゴルジュマン:2022年11月
(2)ブルーノ・パイヤール ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット GC
生産者:ブルーノ・パイヤール(NM)
ぶどう品質:CH100%
ドザージュ:6g/L
デゴルジュマン:2022年11月
(1)アンリオ ブラン・ド・ブラン NVは、昨年の7月の回でのアンリオ(NM)特集でも、かなりの好印象だったのですが、今回のマグナムボトルでは、バランスの良さや余韻の長さも感じられて、さらにプラスの良さが加わった印象でした。
https://t-hako.blog.ss-blog.jp/2023-07-31
(2)ブルーノ・パイヤール ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット GCも、昨年の12月の講座で、ブルーノ・パイヤール(NM)の特集を行っていたので、お馴染みですが、やはり今回の方が、好印象でした。
https://t-hako.blog.ss-blog.jp/2023-12-28
次は豪華に、ヴィンテージ3種。
(3)テタンジェ ブリュット ミレジメ 2013
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:CH50%,PN50%
ドザージュ:8g/L
(4)ドラピエ レゼルヴ・ド・レノテーク 2006
生産者:ドラピエ(NM)
ぶどう品種:PN75%、CH15%、M10%
ドザージュ:4.5g/L
(5)アンリオ ブリュット ミレジメ 2012
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CH54%、PN48%
デゴルジュマン:2022年10月
ドザージュ:6g/L(裏ラベルによる)
(3)テタンジェ ブリュット ミレジメ 2013は、モカのような香りに、酸味もあり、バランスの良い上品な味わいで、余韻も長く、これもかなりの好印象でした。
テタンジェ(NM)は、本講座でも、やはり評価が高かったですが、マグナム効果もあると思います。
https://t-hako.blog.ss-blog.jp/2021-04-26
(4)ドラピエ レゼルヴ・ド・レノテーク 2006は、2022年12月の特集でも最高評価のドラピエ(NM)のヴィンテージで、マグナム効果もあると思われる、うまみや口中で変化する味わいで、今回も、かなりのお気に入りでした。DPGに移すと、さらにエレガントになり、うまみが増したような印象でした。
https://t-hako.blog.ss-blog.jp/2022-12-31
(5)アンリオ ブリュット ミレジメ 2012は、上記の通り、昨年7月と、下記のように2022年の4月にもテイスティングしていて、両回とも、最も高い評価でしたが、今回は、マグナム効果を感じる、さらにバランス良く上品で、フレッシュさもあり、DPGに移し替えると、柔らかみやエレガントさが増したような印象でした。
https://t-hako.blog.ss-blog.jp/2022-04-28



DPGに移し替えたところ。上から見える模様に特徴があります。
マグナム2本持ち帰って、記念撮影。





滅多に気にならないボトルの底など。


750mlのボトルとのサイズ感の違い。


コルクの違い。
この記事へのコメント
hako
今までの希有な品揃えの講座を振り返ることが出来て、改めて、本講座の素晴らしさを認識することが出来ました。
また今回のマグナムでのテイスティングは、個人ではまず無理な機会を作っていただき、そのアドヴァンテージも実感することも出来、本当に目を見開かれる貴重な講座になりました。
また、来月の秋季からの回も、大変楽しみです。
今後とも、よろしくお願いします。
fumiko
今季から流れを少し変えてみましたが、
皆さんの味覚の冴えがあるからこそ、
マグナムの良さをご理解いただけたと思っています。
たかがシャンパーニュ、されどシャンパーニュ
奥が深いです!