根津美術館が、来週から３年半も改装の為、閉まってしまうとのことで、義母とカミさんを乗せて、屏風絵特集を見にいってきました。尾形さんの、例のカキツバタ絵とか、繊細な藤の絵とか、なかなか、良いものを見た気がしました。また庭が素晴らしく、まさに若葉の季節を堪能できました。
池には、燕子花そのものが。古いズイコーレンズに付け替えて、スナップ。発色が少し変。
藤棚の藤が日に当たるところをちょっと拡大。古いレンズの柔らかい雰囲気を感じました。
ついでに、表参道まで、散歩しに行く途中、南青山通りの奇抜建築群に出くわします。大変な状況になってますね。やりたい放題でした。
表参道ヒルズの保存部分と新しい壁の対比できる裏側部分。これは古い方が存在感有りです。
複雑な構造で、頑張りましたが、少々狭すぎというか、混みすぎでした。惜しい空間ですね。これがオフィスビルだったら傑作となりそうです。
唯一、感心したのが、表参道側の水の流れる歩道境界。坂と床の勾配がシンクロしていることを象徴している水が、気持ちの良さを演出していました。それにしても凄い人出で大人気でした。昔のアパートの写真が下のサイトに載ってますが、車道と反対側の建物脇にも沢山の緑があったのですね。文章にもありますが、表参道側からの人の出入りを拒否しているのが、少し不自然に感じるのでしょう。
http://www.arch-hiroshima.net/a-map/tokyo/ohills.html
この記事へのコメント
hako
hako
IXY-nobさん、チェックありがとうございました。
hako
根津美術館も、有名建築でした。根津さん、東武の社長だったのですね。
今回は、藤が一番印象にあります。
KANAchanMaMa
でしょうか ?!
藤棚の藤…綺麗です～！
hako
南青山の通りは、建物間に隙間が多く、のんびりした雰囲気です。特に調和したくない建築が多いようです。
人混みが、苦手だと、最近の駅構内は、辛いですね。
barbieさん、こちらもクリック＆コメントありがとうございます。
ブログでも無ければ、一年、一度も花を意識せずに過ごしていることと思います。花撮り用のマクロレンズ思案中。
barbie
mikachan
これからの東京ってこんな感じになっていくんでしょうか。
やっぱりあまり周りとの『調和』って考えないんでしょうね。。。
表参道ヒルズの建築は安藤さんですか、、、
人ごみは苦手ですが、見てみたい気もします。
hako
アンタダ、今回はしがらみが多すぎて、伸び伸びしてないようです。
SilverMacさん、クリック＆コメントありがとうございます。
ホントにすれ違うのも大変な状況でした。救いは隣で、新潟物産展をやっていて、そこの和食屋さんの個室に、待たずに入れたことでした。
ぽこねんさん、チェック＆コメントありがとうございます。
出張するパートナーと一緒に行く旅って楽しそうですね。
mimimomoさん、クリック＆コメントありがとうございます。
もっと早く、見ておくべきでした。気持ちの安らぐ場所だと思います。根津さん、
権力を振りかざしていたのかもしれませんが、社会に貢献してますね。
根津美術館は綺麗ですよね。お茶会のとき行った覚えがあります。
表参道はもう４０年近い昔、勤務先がありました。今は様変わりで、あまり行きたいと思わなくなりましたね～。
ぽこねん
人混みは苦手ですが晴天のもと歩くのは快適ですね。
旦那が今から東京出張へ。。。
やはりついていって一人で散策すればよかった～
そっか、根津美術館休館になってしまうのですね、、、早速母に連絡しなくては。。。根津美術館さんはやはり東洋・日本の物の充実ぶりがすばらしいので本当毎回満足してしまいます。
表参道ヒルズの安藤さんの設計、ぜひ見てみたいと思うのですが、やっぱりどうも混雑が苦手で・・・＾＾；こんど平日空いてるときを見計らっていってきますネ。
Silvermac
hako
それぞれの店に愛着がある人は、便利な場所かもしれません。
全体としては、やはりごちゃっとしすぎで、アンタダさんのシンプルだけど
迷路性があるという特徴が、無いですね。
たまごさん、クリック＆コメントありがとうございます。
東洋・日本美術関連は、結構貴重な資料が揃ってるようですね。
根津さんの生き方には、興味が沸きました。
たまご
おととしの秋、見に行きました。残念ですね～
みつなり
会社帰りに撮影目的で立ち寄ったことがりますが、
何が面白いんでしょう、本当に人が多かったです。